2013.09/29(Sun)


 おれは鳥だったはずだ。
 なのになぜ地面を這っている?

 いや、這うのもままならねえ。
 おまけに階段ときやがった。

 登れるか? 今のおれで。
 だが行かなければならない。

 ああ、鳥だった時はその翼を広げ、空でも地でも自由に動けたのに。
 今のおれはわずかに動く手を伸ばすだけ。

 頼む、手よ。

 翼になってくれ。



   ※ 日常お題ったー
       ジョージ・浅倉さんの本日のお題は「鳥」、淡々とした作品を創作しましょう。
       補助要素は「階段」です。


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15:55  |  ツイッターで書いてみた  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●覚書き

ジョーに、地を這う姿は似合わない。
彼なら地はもちろん、階段だってひとっ飛びのはずだ。

だが彼は這う、登る。
たとえどのような姿であっても。

その先にあるのは希望だから。

淳  | 2013.09.29(日) 16:03 | URL | コメント編集

●あの階段…

こんにちは。
あの階段は通常時の彼なら数秒で駆け上っていますよね。
あのシーンは見ていて辛いです。
外の光を求めてひたすら這い上がる。
そんなイメージがあります。
真木野聖 | 2013.09.29(日) 16:42 | URL | コメント編集

●階段落ち・・(涙)

予告編だけに出てきた諸君が地震の揺れを感じてたたずむあの階段はどう使おうとしていたのかしら?
ジョーが階段を這い上がる場面を見るといつもそう思います

翼を広げられないカッコ悪いジョーだけどかっこいいです!(←?)

しかしタツノコは手指だけで演技をさせますよね
やっぱり「鳥は忘れた」らダメです!!
響子 | 2013.09.29(日) 23:31 | URL | コメント編集

●祈る気持ちで

皆が息を詰めて画面を見つめていた場面。

もう自分には何も出来ないと思っていたところに現れたゴッドフェニックス!
自分にもまだ果たすべき使命がある、と再び行動を起こすジョー。

読ませていただいた瞬間、ぺたるさんのこの画が浮かびました。
http://imageokiba.masa-mune.jp/douhyo2.html
へい | 2013.09.30(月) 10:12 | URL | コメント編集

●真木野聖さん

いらっしゃいませ、聖さん。

>外の光
地下で転がっている場合ではない。
外の光は希望、仲間たちの光ですね。

最後に光に包まれ・・光を送り出せてよかったよね、ジョー。
淳  | 2013.09.30(月) 13:25 | URL | コメント編集

●管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 | 2013.09.30(月) 13:34 |  | コメント編集

●響子さん

>予告編だけに出てきた
階段でジョーと出会うプロットだったのかしら?
でもどう見ても登っているようにみえるのよね、諸君。それに階段の幅が違うし・・・。
本部には同じような階段があちこちにあるのかな。カッツェのいた部屋にもあったしね。

「予告編だけのシーン」多いよね。
これだけで特集ができそう(^.^)

>翼を広げられない
実は書きながら、「翼がなくてもかっこいいよ」と言っていました。

>「鳥は忘れた」らダメです!!
激しく御意!

閑古鳥はいらないけど・・・。
淳 | 2013.09.30(月) 14:35 | URL | コメント編集

●へいさん

>皆が息を詰めて
当時、夕食の真っ最中でもちろん箸が止まったままでした。
怒涛のように話が進んで終わって・・・しばらくボーとしてたっけ。

手前味噌で恥ずかしいけど、この話、気に入ってます。
弱音ははかないジョーだけど、きっと・・一瞬でもそう思ったのかな、と。

でもやはり廖化さんの「道標」が最高傑作だと思います。
淳の中では揺るぎ無い事です。

淳 | 2013.09.30(月) 15:05 | URL | コメント編集

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