2017.11/10(Fri)

『昭和40年男 気になる男』


 この日発売の「昭和40年男 vol.46 」の「特集 気になる男」でコンドルのジョーが、内容はもちろん表紙を飾っている。
 
 この絵は昔タツノコで売られていた(劇場やショップにて)色背景の付いたセルだね。淳は変身前の彼の方を持っているが。
 大人の事情があるのだろうが、もっと格好良いジョーがいくらでもあるのになー。

 幾人かの魅力的なナンバー2 が載っているが、彼の記事は5 ページに渡る。

 ツイッターで広告が流れるこの雑誌の事は知っていた。
 昭和40 年・・1965 年生まれでやんちゃな男児時代にガッチャマンをリアルタイムで見ていた世代ではないか。
 前回発売のスーパーカー特集の時もそう思い、いつかその時代のアニメの特集をしてくれないかと思っていたらいきなりナンバー2特集が来た。

 記事は男性から見た正統派の内容で目新しい物はないが、ジョーを詳しくは知らない読者(この本を買うのだからそういるとは思えないが)にも分かりやすいようにと書かれた人物象や生き方の説明なのでこれはこれで良い。
 かえって書き手の変な説や考えが書かれていないので憤慨する事なく安心して読める。

 同人誌ではなく書店に並ぶ雑誌なのであくまでも一般論(説明)に徹しているが、そこはファンならではの意見もちょっと入り全体的には無難な内容だ。

 この少ないページ数でジョーを語らなければならないのは難しいよね。淳には無理。
 ただ淳的には3 点ほど「ん??」と思った個所もあった。

 まずジョーの両親の説明で、『ギャラクターの恐ろしさを知り組織からの脱却を試みる─ 』とあるが、裏切ったのは確かだがどういう理由で裏切ったのかははっきりしていない。
 ギャラクターの恐ろしさを知ったからか(これが1番ありそう)、誰かに“ 裏切ったように” 嵌められたか。
 それとも元々この組織に入りたくないのに・・たとえば「ギャラクターの子はギャラクター」掟で仕方なく所属したものの、いつか抜ける機会を狙っていてそれが露見したのか。
 フィクを書く人の数だけ理由がありそうだ。

 それからジョーの頭の傷説。
 この誌ではやはり、『仔犬の時のミサイル』が原因と書かれているがこれが一般説だね。
 本篇中で描かれているのだからこれが真相だと思うが・・・淳はどうしてもタツノコの集まりでスタッフから聞いた「BC 島での両親の殺害時に受けた爆弾の傷説」が捨てられない。
 スタッフがそう答えた証拠はないが、集まりだったので淳の他にも大勢のファンがいたし、それを質問した人(淳ではない)もいるはずだ。

 とはいうものの、この説も変だ。
 だってあの時のジョーは帽子を被っていたし、頭に怪我を負っているようには見えない。
 もしかしたら、その時はまだきちんと決めていなかったのかもしれない。
 始めに全部設定するわけではないだろうから・・・「たぶん、そうだろう」な答え? (^_^;)
 医師の「古い傷」というのがいつの事なのか。本篇ではっきりと語られていない以上永遠の謎になるのか。

 そしてもう1つは・・大した事ではないが・・・最終回で仲間と再会したジョーが言う台詞だが、今まではキチンと本篇の台詞が書かれているのになぜこのもっとも大切なシーンでの台詞が違うのだろう。

 まあ、さらに欲を言えば使う画は全部本篇のにしてほしかった。


 淳のような昭和30年(代)女には少々物足りない内容ではあるが、このページ数でジョーを語るのは難しいので余計な事は入れず本篇のジョーを語ってくれた事、表紙にジョーを使ってくれた事に感謝しよう。

 少なくとも、タツノコプロの55 周年グッズよりは、「買おう!」と思った。


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